千葉県の房総半島ツーリングの概要

房総半島は日本列島太平洋側のちょうど中央付近から、海へ向かって突き出た形をしています。
北西部一帯を東京、茨城、埼玉が取り囲んでいる関係で、首都圏までのアクセスは良好です。
房総半島は北西部、北東部、南部の3つのエリアに分かれており、それぞれに自然環境と観光名所およびおいしいものに恵まれています。

なんでもある千葉県と異名をとるほど見てよし、食べてよし、遊んでよしのエリアなので、ツーリングもきっと楽しいものになるはずです。
千葉県の楽しみ方はいくつもあるのですが、実は神社など歴史的建造物も豊富なので、日本のルーツを探る旅のついでにご当地自慢の味を堪能して帰るというプランはいかがでしょう。
ちなみにはたして千葉県にはどれくらいの神社が、散在しているのかリサーチしてみると、日本中の寺社がここに集結しているのかと思うほど、無数の寺社が少なくとも町に1つは必ずあるという印象を受けます。

すべては周り切れませんので、代表的な神社をいくつか周遊して廻りきれなかった分は次回に回すというのが賢明です。
実際房総半島は他にも見所満載なので、とても1回では回りきれません。
旅行ガイドから聞いた千葉県に来たら、ぜったい食べておきたいグルメというのもいくつもあります。
ふっと思い出すのは@ピーナッツという人は多いのではないでしょうか。

ウナギパイも有名です。
周囲を海に囲まれている事もあって魚介類は豊富です。
九十九里浜海岸や野崎岬、大房岬など有名な漁港がいくつもあります。
観光客をうならせる隠れ家的名店も含めて、ツーリングついでにぜひたちよりたいものです。

神社境内には旅人をうならせる名店や土産物店もありますから、ますます期待が持てます。

神社巡りとおいしいもの巡り

三都に隣接している房総半島の入り口北西部から、飯山へ向かって東京湾をぐるっと半周りです。
千葉市内にもいくつか神社があるのですが、きつねで有名な稲荷神社や天照大神をまつった寒川神社などいくつか神社が点在しています。
天照大神がまつられているのはい1カ所だけではありません。

国民から今宵泣く愛されている女神様なのです。
ここまで来たらぜひ一度はたちよりたいのが、成田山新勝寺です。
真言総本山というだけあって、見応えあって立派なお寺なのですが、最寄り駅をおりたったところから表参道がのびています。
シーズン中は大変な賑わいです。
成田市は日本有数の城下町ですから、お店がいくつもつらなっておりおいいしい香りがただよっています。

寺院のさることながら境内に見事な自然公園があり、四季折々の自然が織りなす美景をゆっくり散策するのが楽しいです。

おすすめスポット

神社を周遊しおいしい地元グルメに舌鼓をうつついでに、房総半島からのぞむ夕焼けそして温泉にも使っていきましょう。
おすすめは海ほたるパーキングエリアから眺める夕焼けです。
あらためて東京の魅力に目覚めます。