気品ある走りが魅力のフラッグシップツアラーホンダゴールドウイング

大型モデルである事をつい忘れてしまうほど美しく優雅な走りを魅せてくれるモデルが、ホンダのフラッグシップツアラーホンダゴールドウイングです。
初代モデルから着実に進化を続けたモデルとして多くのライダーを惹き付けており、2018年にフルモデルチェンジを果たしたハイスペックマシンになります。
歴史を遡ると実に40年以上もの歴史を持つ、ホンダが誇る代表的なスポーツマシンと言えるでしょう。

パワーをそのままに軽量コンパクト化する事に成功した水平対向6気筒エンジンを搭載することでパワー性能も満足なものに仕上っています。
自動変速による加速機能や右手のスイッチ操作のみで手軽に操作できる扱いやすさ、独自開発を行ったダブルウィッシュボーンフロントサスペンション搭載モデルで、制動力にも安定さがあるのが特徴です。

ハンドリングのしやすさに操作性能の高さが特徴

力が弱い女性でも運転がしやすくなるように、ハンドリングのしやすさや走行性にもこだわりが散りばめられているフラッグシップツアラーホンダゴールドウイング。
重厚感がありますが軽量コンパクトが図られているモデルですので、車体の引き起こしの際や取り回しもしやすいモデルと言えるでしょう。

その快適性能は街乗りにも向いており、短距離ツーリングに長距離ツーリング、いずれでもライダーに快適な走行性能を届けます。
パワーが備わっていることはもちろん、取り回しがしやすくなるようにウォーキングスピードモードやバックギアが搭載されており、日頃使いに特化しているモデルです。
自動変速機能を搭載していることもあり、アクセルを開けて操作するだけで気軽にライディングを楽しめるでしょう。

元のパワー性能が非常に高いため、普段使いであれば2500回転程度で適度な走行が可能です。
マックススピードへ向う際は回転率がスムーズにアップしますので、スピードモデルを求めているライダーからも人気を集めています。

感覚的に運転出来るスイッチの配置

フラッグシップツアラーホンダゴールドウイングは操作に必要なスイッチなどはセンターコンソールにまとめて作られていますので、感覚的な操作をしやすいのが特徴です。
バイク史上初、メーターパネル中央にAppleCarPlayを搭載することでより便利に使える造りとなっています。
ETC車載器をサイドバック内部に収納していることも、利便性を高めたポイントと言えるでしょう。

大型サイドバッグには他にもダンパーを装備することで、スムーズな開閉が可能に。
修理道具など各種荷物を搭載することができますので、街乗りはもちろん長距離ツーリングもしやすい機能性が充実しています。